東京都は、島しょ地域における電気自動車(EV)普及モデル事業を実施すると発表した。同事業は、島しょ地域におけるEV導入メリットの明確化や効果的な使い方の検証などを目的に、新島と八丈島においてEVの実証を行うもの。新島では、平成29年8月下旬から、大島支庁新島出張所の庁有車としてEV1台を試験導入し、日常業務で利用しながら、経済性や業務への支障の有無等の検証などを行う。八丈島では、同年9月下旬から、島内の宿泊施設にEV3台を貸与し、カーシェアリング実証実験により走行データ等から導入効果を分析する。今後、平成30年度に実証実験及び結果のまとめ・事業展開スキームの構築、平成31年度に島しょ地域におけるEV普及策の本格実施を目指すという。
情報源 |
東京都 報道発表資料
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機関 | 東京都 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 電気自動車 | 東京都 | EV | 実証 | 地域振興 | 八丈島 | 島しょ | 新島 |
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