新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と(株)IHIは、「シップ・オブ・ザ・イヤー2017 海洋構造物・機器部門賞」を受賞したと発表した。シップ・オブ・ザ・イヤーは、(公財)日本船舶海洋工学会が、技術的・芸術的・社会的に優れた船舶および海洋構造物の建造を促進するために、主催している表彰制度。1990年から毎年、客船・貨物船・漁船・作業船・特殊船など7つの部門の作品を応募し、委員会等による選考が行われている。今回、NEDOとIHIが2011年度から研究開発に取り組んできた「水中浮遊式海流発電システム・100kW級実証機かいりゅう」が「海洋構造物・機器部門賞」を受賞した。2017年8月に鹿児島県十島村口之島沖の黒潮海域で実施した実証試験の実績、海流エネルギーを利用して発電する仕組みやシステムの独創性・革新性が評価され、今回の受賞に至ったという。
情報源 |
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) ニュースリリース
(株)IHI プレスリリース |
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機関 | 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) (株)IHI |
分野 |
地球環境 |
キーワード | NEDO | IHI | 実証試験 | 日本船舶海洋工学会 | 再生可能エネルギー技術 | シップ・オブ・ザ・イヤー | 海洋構造物・機器部門賞 | 水中浮遊式海流発電システム | かいりゅう |
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