(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、平成21年度第1回エコイノベーション推進事業(実証研究)の委託先を決定したと発表した。これは、技術と社会との関わりを強化するために、環境重視・人間重視の技術革新・社会革新(エコイノベーション)を推進する技術のうち、低炭素社会に資する温暖化対策のための実証研究(試験データ等の収集、検証又は社会実験的な取組)に係るテーマを公募し、委託により実施するもの。今回、都市ガス・バイオガスを生産する現場で、メタンを水素とナノサイズの炭素に変換する革新的な装置を使用する地域モデルにおいてCO2削減やコストの比較データを取得する実証研究など、4テーマを採択した。同機構は、今後これらの事業により、低炭素社会構築に資する温暖化対策技術の進展が期待されるという。
情報源 |
(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) プレスリリース
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機関 | (独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | CO2 | 地球温暖化 | 新エネルギー・産業技術総合開発機構 | NEDO | 都市ガス | バイオガス | メタン | 低炭素 | 実証研究 | エコイノベーション推進事業 |
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