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 環境省、大気環境保全活動功労者等の受賞者と功績を発表

  環境省は、平成30年度「大気環境保全活動功労者」等の受賞者と功績を発表した。同省は大気汚染防止推進月間（12月）における普及啓発活動の一環として、平成13年度より毎年、大気環境の保全において顕著な功績のあった団体や個人を表彰している。また、平成元年度に始まった制度を受け継ぐ形で、平成18年度より水・土壌環境の保全の実践者の功績を称える水・大気環境局長表彰を行っている。平成30年度「大気環境保全活動功労者表彰」は、地方環境研究所等に永年勤務し、大気汚染の測定・分析法の開発において優れた成果をあげ、大気環境保全に係る公職を歴任した個人２名（北海道、長野県）が受賞した。一方、平成30年度「水・土壌環境保全活動功労者表彰」は、長年にわたり地域の河川水質や水生生物の調査などに取り組んでいる学校や活動組織11団体、地域における水質保全活動の範となる取組の実践や、湖沼の水質保全対策への貢献が顕著であった個人８名が受賞した。

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