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 環境省、平成21年度環境技術実証事業 ヒートアイランド対策技術分野(オフィス、住宅等から発生する人工排熱低減技術)地中熱・下水等を利用したヒートポンプ空調システムにおける実証対象技術の選定について発表

発表日:2009.07.30


  環境省は、平成21年度環境技術実証事業 ヒートアイランド対策技術分野(オフィス、住宅等から発生する人工排熱低減技術)地中熱・下水等を利用したヒートポンプ空調システムにおいて、実証機関である特定非営利活動法人地中熱利用促進協会が実証対象技術を選定したと発表した。同事業は、既に適用可能な段階にありながら、客観的な評価が行われていないために普及が進んでいない先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証することにより、技術の普及等を目指すもの。今回、実証対象技術として、1)JFE鋼管(株)とJFEスチール(株)が川崎市と共同研究を行っている「川崎市南河原 こども文化センター」における地中熱利用空調システム、2)ゼネラルヒートポンプ工業(株)の水冷式ヒートポンプチラー、3)ミサワ環境技術(株)の地中熱交換器、の3件が選定された。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 大気環境
キーワード ヒートポンプ | 環境技術実証事業 | ヒートアイランド | 地中熱 | 環境省 | 環境技術 | 空調 | 下水
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