福島大学は、令和元年5月23日に同大(福島県福島市)で「環境放射能」に関するシンポジウムを開催する。この行事は、同大が、筑波大学、福島県立医科大学およびウクライナの関係官署とともに取り組んでいる「地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(国際協力機構・科学技術振興機構)/採択課題:チェルノブイリ災害後の環境管理支援技術の確立」の一環。「Agriculture and Hydrological researches in ChEZ and Fukushima」をテーマに掲げ、同大の研究者3名、ウクライナ農業放射線研究所所長ら3名(海外招へい講師)が、福島およびChEZ(Chernobyl Exclusion Zoneの略、「チェルノブイリの帰還困難区域」の意)の河川や土壌中の放射性物質に関する研究の中間成果などについて講演する(使用言語:英語、参加料:無料)。
情報源 |
福島大学 プレス発表資料(PDF)
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機関 | 福島大学 |
分野 |
健康・化学物質 大気環境 |
キーワード | ウクライナ | 福島県 | 福島大学 | 福島市 | 環境放射能 | 筑波大学 | チェルノブイリ | 福島県立医科大学 | ChEZ |
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