環境省は、国の責務である福島県内除去土壌等の県外最終処分の実現に向けて「中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略検討会」を設置し、除去土壌等の減容・再生利用に係る技術開発、再生利用の促進に係る事項等について検討を進めている。今回、同検討会の下に設置した「中間貯蔵施設における除去土壌等の減容化技術等検討ワーキンググループ」(技術WG)、「中間貯蔵施設における除去土壌等の再生利用及び最終処分に係る地域の社会的受容性の確保方策等検討ワーキンググループ(仮称)」(地域WG)、及び「中間貯蔵施設における除去土壌等の再生利用方策検討ワーキンググループ」(再生利用WG)を開催する。技術WG(開催予定:2024年1月12日)では、減容化技術等の評価及び最終処分等を議題とする。地域WG(同:1月17日)では、ワーキンググループの設置及び検討事項等議題とする。また、再生利用WG(同:1月19日)では、再生利用実証事業の実施状況等が議題とされる。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
ごみ・リサイクル 健康・化学物質 水・土壌環境 |
キーワード | 東京電力 | 汚染土壌 | 再生利用 | 減容化 | ワーキンググループ | 福島県 | 放射性物質 | 東日本大震災 | 中間貯蔵 | 福島第一原子力発電所事故 |
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