環境省は、令和元年6月3日から5日にフィンランドのヘルシンキで開催された「世界循環経済フォーラム2019(WCEF2019)」の結果概要を公表した。同フォーラムでは、世界各国の閣僚クラスを含む政府関係者、自治体、国際協力機関、民間事業者、学術団体、NGO等、約90か国から2,200人以上が参加し、「循環経済ビジネスの加速」、「都市部における循環経済」など14件をテーマとする全体会合や分科会において、各国の循環経済に関する政策やビジネスについての情報・意見交換が行われた。日本からは環境副大臣が出席し、開会式にて昨年度主催した世界循環経済フォーラム2018の結果、我が国の循環型社会の構築に向けた取組、G20に向けた海洋プラスチックごみ対策等について講演を行った。また、フィンランドの住宅・エネルギー・環境大臣とのバイ会談を行い、今後の循環経済の取組や調査研究等の両国の協力について意見交換したという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
ごみ・リサイクル 自然環境 |
キーワード | 環境省 | 気候変動 | 循環経済 | フィンランド | 経済モデル | フォーラム | SDGs | WCEF |
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