農林水産省は、「令和元年度畜産環境シンポジウム~家畜ふん堆肥を利用した土づくり~」の開催概要を紹介した。家畜ふん堆肥は、散布に要する労力等の問題から耕種側での堆肥利用量は、減少傾向にあり、地域によって家畜排せつ物の発生量に偏りや、需給の不均衡が生じている。健全な畜産経営を継続していくためには、地域内の耕畜連携や広域流通の推進に加え、耕種側のニーズに応える堆肥の生産が必要となっている。このシンポジウムは、家畜ふん堆肥を利用した土づくりに関する最新の知見や現場での取組事例を紹介し、耕畜連携や広域流通の更なる促進を図る一助とするもの。令和元年7月26日に農林水産省講堂(東京都千代田区)で、同省および(一財)畜産環境整備機構の主催により、講演や、パネルディスカッションなど行うという(事前申込制、参加費:無料、定員:350名)。
情報源 |
農林水産省 報道発表資料
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機関 | 農林水産省 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル |
キーワード | 農林水産省 | 畜産環境シンポジウム | 家畜ふん堆肥 | 土づくり | 畜産経営 | 耕畜連携 | 広域流通 | 耕種 | 畜産環境整備機構 | 堆肥利用量 |
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