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 農水省、「環境保全型農業直接支払制度に関する第三者委員会」(第11回)の開催概要を公表

発表日:2019.08.07


  農林水産省は、環境保全型農業直接支払制度に関する第三者委員会(第11回)の開催概要を公表した。同省は、農業の有する多面的機能の発揮の促進を図るため、化学肥料・化学合成農薬を原則5割以上低減する取組と合わせて行う地球温暖化防止や生物多様性保全に効果の高い営農活動について、環境保全型農業直接支払制度による支援を行っている。同委員会は、同制度による取組が計画的かつ効果的に推進されるよう、交付金の交付状況の点検及び効果の評価等を行うことを目的に、令和元年8月22日に同省において一部公開方式で開催される(傍聴は事前申込が必要)。学識経験者など7名の委員が、平成30年度環境保全型農業直接支払交付金の実施状況や、最終評価(案)などを検討するという。

情報源 農林水産省 報道発表資料
機関 農林水産省
分野 自然環境
キーワード 農林水産省 | 農業 | 化学肥料 | 地球温暖化防止 | 生物多様性保全 | 化学合成農薬 | 環境保全型農業直接支払制度 | 営農活動
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