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 横浜市、プラスチック代替素材、100%再生プラを使用した啓発物品を募集

発表日:2019.08.26


  横浜市は、プラスチック代替素材、100%再生プラを使用した啓発物品を募集すると発表した(募集期間:令和元年8月23日~令和元年10月31日)。同市では、プラスチックごみの排出を抑えるための「よこはまプラスチック資源循環アクションプログラム」の策定を進めており、プラスチック対策に積極的に取り組んでいる。この取組は、イベント等で市民に配布する「啓発物品」にプラスチック代替素材、100%再生プラスチックを使用したものを積極的に利用するため、趣旨に合致した啓発物品の提案を事業者から広く募集するもの。提案内容は、一般的に製品又は容器包装の素材にプラスチックが使用される啓発物品について、その素材を紙、木材等の自然素材、バイオマスプラスチック、生分解プラスチックに代替したもの、又は再生プラスチックを全量使用したもの、などとなっている。同市では、応募の提案は、同市資源循環局でとりまとめのうえ全庁的に共有し、調達の参考とするという。

情報源 横浜市 記者発表
機関 横浜市
分野 ごみ・リサイクル
キーワード バイオマスプラスチック | プラスチックごみ | 横浜市 | 再生プラスチック | プラスチック代替素材 | 100%再生プラスチック | 啓発物品 | よこはまプラスチック資源循環アクションプログラム | 自然素材 | 生分解プラスチック
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