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 横浜市、良品計画・崎陽軒と環境配慮の「お弁当」を企画

発表日:2022.05.31


  横浜市と無印良品 港南台バーズ(運営:株式会社良品計画)、(株)崎陽軒(本社:横浜市)は、食品ロス削減、ごみの分別のしやすさ、プラスチックの代替素材の視点を踏まえたお弁当を連携企画して、期間限定で販売する(税込:830円)。『「もったいない」を見直そう弁当』と名付けたこのお弁当は、環境に配慮した取組の意見交換を進める中で企画したもの。崎陽軒の生産工程で発生する規格外のサイズや形、余剰となってしまった食材などを活用している。容器や箸などの包材をプラスチックの代替素材にすることでプラスチックの削減に貢献。掛紙の裏面を活用し、横浜市の食品ロス削減等の取組を発信する。山菜ごはん、鶏の唐揚げ野菜あんかけのほか、同社のシウマイの生産過剰分の具を活用した「メンチカツ」や焼くときに崩れてしまったマグロを使った「鮪と長ネギの白ごま炒め」が入る。販売期間は令和4年6月4日から同月12日までの9日間。崎陽軒本店ショップと無印良品 港南台バーズの2店舗で販売する。販売個数は最大で100個程度となる予定で、当日の余剰食材の状況に応じて販売がない日もあるという。

情報源 横浜市 記者発表資料
(株)崎陽軒 新着情報
機関 横浜市 (株)崎陽軒
分野 ごみ・リサイクル
キーワード プラスチック | 良品計画 | 横浜市 | 分別 | 食品ロス削減 | もったいない | 余剰食材 | プラスチック代替素材 | 崎陽軒 | お弁当
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