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 JICA、ADBのベトナムへの浮上式大型太陽光発電設備の融資契約を紹介

発表日:2019.10.08


  (独)国際協力機構(JICA)は、アジア開発銀行(ADB)とダニム・ハムトアン・ダーミー水力発電会社(DHD)が、浮上式大型太陽光発電設備の融資契約に署名したことを紹介した(融資総額:3700万ドル)。ビントゥアン省(ホーチミン市より東240 km)におけるダーミー湖の水力発電所事業は、1990年代に日本の円借款で建設を支援しており、今回、ベトナムで初の水上太陽光発電事業を同ダム湖上につくる(定格容量47.5 MW)。同事業により、化石燃料の依存を減らし、よりクリーンな国内エネルギー資源の活用・促進が期待されるという。なお、ADBの融資にはJICAが出資する「アジアインフラパートナーシップ信託基金(LEAP)」による融資440万ドルが含まれている。

情報源 (独)国際協力機構 ニュース
アジア開発銀行 ニュースリリース
機関 (独)国際協力機構 アジア開発銀行
分野 環境総合
キーワード 太陽光発電 | ベトナム | アジア開発銀行 | JICA | ADB | 水上太陽光発電 | 融資契約 | ビントゥアン省 | ダム湖 | アジアインフラパートナーシップ信託基金
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