(独)国際協力機構(JICA)は、2016年に15億ドルの海外投融資を行っているアジアインフラパートナーシップ信託基金「LEAP」を通じて、アジア開発銀行(ADB)よりベトナム中部に位置するフーイェン省での太陽光発電事業へ融資する。この事業は、257メガワットの太陽光発電事業であり、石炭やディーゼル燃料の依存を減らし、よりクリーンな国内エネルギー資源の活用を促進するもの。事業地周辺のクアンガイ省やニャチャン市といった観光地の電力需要の増大に対応するとともに、年間12万3000トンのCO2排出抑制が期待される。今回のADBによる融資には、LEAPによる融資9.3百万ドルが含まれているという。
情報源 |
(独)国際協力機構 ニュースリリース
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機関 | (独)国際協力機構 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 太陽光発電 | ベトナム | アジア開発銀行 | 国際協力機構 | ADB | アジアインフラパートナーシップ信託基金 | LEAP | フーイェン省 |
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