環境省は、国内企業のための海外森林保全研修を実施すると発表した。この研修は、世界有数の熱帯林を保有するマレーシアを訪問し、現場で森林経営活動等の先進事例を見学するほか、現地政府担当者等との意見交換を通じ、日本の企業等による海外での森林保全、経営活動を支援することの意義と課題を検討することを目的とするもの。訪問地は、マレーシア・サバ州、キナバタンガン川流域及びバトゥ・プティ地区。令和2年1月9日~14日に、日本国内に本社を置く企業の社員を対象として実施する。募集人数は10名程度で、事後報告会(令和2年2月上旬予定)の参加が可能であることとなっている。現地視察には専門家等が同行し、最終日には生物多様性や国立公園を管轄するサバ州野生生物局で政府関係者等と意見交換を行う予定という。
情報源 |
環境省 報道発表資料
|
---|---|
機関 | 環境省 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 生物多様性 | 環境省 | 森林保全 | マレーシア | 熱帯林 | 国立公園 | 国内企業 | 海外森林保全研修 | 森林経営活動 | 経営活動 |
関連ニュース |
|