環境省と国立環境研究所は、2018年度の日本の温室効果ガス排出量(速報値)をとりまとめ、総排出量(CO2換算)は12億4,400万トン、2017年度比3.6%減であったと報告した。減少要因としては、電力の低炭素化に伴う電力由来のCO2排出量の減少や、エネルギー消費量の減少(省エネ、暖冬等)によるエネルギー起源CO2排出量の減少などを挙げている。一方、冷媒におけるオゾン層破壊物質からの代替に伴い、ハイドロフルオロカーボン類(HFCs)の排出量は年々増加傾向にあるという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
国立環境研究所 報道発表 |
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機関 | 環境省 国立環境研究所 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 環境省|国立環境研究所|温室効果ガス排出量|速報値|総排出量|CO2換算|低炭素化|省エネ|暖冬|オゾン層|ハイドロフルオロカーボン類|HFCs |
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