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関電など、社会実装を意識した次世代モビリティサービス等の実証実験を開始
発表日：2020.02.13
関西電力(株)と(株)ダイヘン(本社：大阪市淀川区)は、「実証事業推進チーム大阪(構成員：大阪府、大阪市、大阪商工会議所)」の支援の下、万博記念公園(大阪府吹田市)における来園者の利便性および満足度向上を目的とした、次世代モビリティサービス等の実証実験を開始すると発表した。実証事業推進チーム大阪は、「未来社会の実験場」をコンセプトとする2025年大阪・関西万博を見据えて、事業者から実証実験等に係る提案を募り、提案内容に適した実証フィールドの利用調整、提供などを行っている組織。今回、同公園内において、使用済ハイブリッド車の部品を再利用し、太陽光発電搭載ワイヤレス充電システムにより充電する「電動カート」を運行し、オンデマンド配車予約システムをはじめ、カーシェア、位置情報把握、見守りサービス、人流分析等を統合した情報サービスの「実装モデル」について検証するという(実施期間：2020年2月13日～18日)。
