生活クラブは、防災用飲料水のペットボトルがラベルレスにする取組を開始したと発表した。生活クラブは、組合員からの「防災飲料水のラベルをなくせないか」という要望に応え、防災用飲料水ペットボトルのラベルをなくす取り組みを始めたもの。ラベルに記載されていた賞味期限などの情報を、キャップや段ボール箱に記載することで、商品の値下げを行うと同時に、年間約5.4トンのプラスチックを削減する。また、生活クラブでは、日常的に使う食品や飲料、日用品を日常的に使いながら備蓄する「回転備蓄」を呼びかけている。具体的には、防災用飲料水の2Lサイズの「信州たのめの里 森が育てた天然水」と「信州あずみ野 山の天然水」を共同購入し、製造元である信州エコプロダクツに年間を通じて水を備蓄することで、災害時に生活クラブに優先供給できる体制を整備する。
情報源 |
生活クラブ事業連合生活協同組合連合会 プレスリリース
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機関 | 生活クラブ事業連合生活協同組合連合会 |
分野 |
ごみ・リサイクル 環境総合 |
キーワード | ペットボトル | プラスチック削減 | プラスチック使用量削減 | 軽量容器 | ラベルレス | 生活クラブ | 防災用飲料水 | 回転備蓄 | 信州エコプロダクツ |
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