キリンホールディングス(株)は、国際イニシアチブ「RE100」へ加盟した。同社は2020年2月に、2050年を見据えた環境ビジョンを策定し、バリューチェーン全体の温室効果ガス(GHG)排出量のネット(正味)ゼロを目指している(既報:2020年2月10日)。今回、この取組の一環として、RE100に加盟し、各事業拠点における再エネの導入を加速させる。また、徹底した省エネ活動に加えて、燃料転換の実施、ヒートポンプの導入、太陽光発電や風力発電、水力発電由来の電力の活用、および排水処理設備から得られるバイオガスを利用した発電などの再エネ活用、容器軽量化や共同配送を含むバリューチェーンでのGHG削減の取組などを継続していく。これらの取組により、2040年までに使用電力における再エネ100%による事業運営を目指すという。
情報源 |
キリンホールディングス(株) ニュースリリース(PDF)
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機関 | キリンホールディングス(株) |
分野 |
環境総合 |
キーワード | ヒートポンプ | 省エネ | 排水処理 | 共同配送 | バリューチェーン | RE100 | 再エネ | 国際イニシアチブ | キリンホールディングス | 容器軽量化 |
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