新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、福島県浪江町に在る「福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)」で製造した水素をレーシングチーム「ORC ROOKIE Racing(オーナー:トヨタ自動車株式会社代表取締役執行役員社長兼CEO)の車両に供給する。FH2Rは2020年2月に完成し、再エネで製造した水素を圧縮水素トレーラーやカードル(ガス貯蔵容器)を用いて、定置式燃料電池の発電用途として福島県内の需要先等へ供給する実証試験を行っている。今回、5月21日から23日にかけて富士スピードウェイ(静岡県駿東郡小山町)で開催される24時間耐久レースに参戦する、同チームの「水素エンジン搭載」車両にFH2Rで製造した水素を提供する。今後もFH2Rにおける実証試験を通して、水素エネルギーの普及拡大に向けた情報発信を進めていくという。
情報源 |
(国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構 ニュース
トヨタ自動車(株) ニュースリリース |
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機関 | (国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | トヨタ自動車 | 浪江町 | 定置式燃料電池 | 福島水素エネルギー研究フィールド | FH2R | ORC ROOKIE Racing | 圧縮水素トレーラー | カードル | 富士スピードウェイ | 水素エンジン搭載 |
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