環境省は、中央環境審議会自然環境部会鳥獣の保護及び管理のあり方検討小委員会がとりまとめた、「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化につき講ずべき措置について(答申素案)」について、意見の募集(パブリックコメント)を行うと発表した(募集期間:令和3年6月15日~7月14日)。同素案は、令和2年5月に法の施行から5年が経過し、法の施行状況及び鳥獣の保護及び管理に関する社会状況の変化を踏まえた課題と対応方針の整理が必要であることから、令和2年10月19日付けで環境大臣から中央環境審議会に対し「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化につき講ずべき措置について」が諮問され、中央環境審議会自然環境部会鳥獣の保護及び管理のあり方検討小委員会において検討が行われていた。今般、同小委員会において「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化につき講ずべき措置について(答申素案)」としてとりまとめられ、パブリックコメントを実施することとなった。この改正により、法の題名及び目的に「管理」が加えられ、ニホンジカやイノシシ等の捕獲を推進するための指定管理鳥獣捕獲等事業及び担い手の確保・育成のための認定鳥獣捕獲等事業者制度運用等が進められるという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 環境省 | 中央環境審議会 | パブリックコメント | 狩猟 | 鳥獣 | ニホンジカ | イノシシ | 鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化につき講ずべき措置 |
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