仙台市、プラスチック類を一括回収・リサイクルする実証事業を継続

発表日:2021.07.12

仙台市は、プラスチック資源循環を推進するため、これまで家庭ごみとして焼却処理していたプラスチック製のバケツや歯ブラシなどのいわゆる「製品プラスチック」を、お菓子の袋などのプラスチック製容器包装と一括回収・リサイクルする実証事業を令和2年度から継続して実施する。従来、同市では、プラスチックのうち、お菓子の袋など容器包装のみがリサイクルの対象で、製品プラスチックは対象外とされ、分別が分かりづらいという意見があった。実際に、家庭ごみの中にリサイクルできるはずのプラスチック製容器包装が約10%混入しており、リサイクルを推進する上で課題となっていた。令和2年11月に青葉区錦ケ丘において「製品プラスチック」と「プラスチック製容器包装」の一括回収を実施した実証実験では、約7.8トン(一括回収前の月に比べて8.4%増)のプラスチックごみを回収し、実施後の住民アンケートでは、約8割の人が「プラスチックごみの捨て方がわかりやすくなった」、「今後もこうした回収を望む」と回答していた。令和3年度は、世帯構成や住居形態が異なる5地区を選定し、収集運搬から再商品化までの各段階における課題やコストを検証するという。

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