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 日本財団とメルカリ、寄付の循環を促す「梱包材」を共同開発

発表日:2021.09.21


  日本財団は、フリマアプリを運営する(株)メルカリと、新たな寄付のツールとして、梱包資材の購入が寄付につながる「寄付型梱包資材」を共同開発し、販売を開始した。両者の持つアセットを通じた新たな寄付の仕組みを構築・推進する業務提携の一環として行うもので、日本における寄付文化の醸成に寄与し、社会・環境課題の解決に貢献することを目的としている。具体的には、フリマアプリ(メルカリ)で売れた商品の発送に使用できる専用梱包資材(5枚組1セット)の購入につき25円が、日本財団が取り組む「子ども第三の居場所」の運営に寄付される。両者は、社会貢献や寄付を身近に感じ、関心を持ち、行動を起こすきっかけになるような取り組みとして「寄付型梱包資材」を展開していくという。

情報源 (公財)日本財団 プレスリリース
(株)メルカリ プレスリリース
機関 (公財)日本財団 (株)メルカリ
分野 環境総合
キーワード 寄付 | 日本財団 | フリマアプリ | メルカリ | 寄付型梱包資材 | アセット | 寄付文化 | 子ども第三の居場所
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