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 メルカリ、不用品Eコマースの利用拡大に向けた施策を紹介

発表日:2021.10.07


  (株)メルカリは、ネットショップ作成サービス「メルカリShops」を運営する(株)ソウゾウが2021年10月7日から展開するサービスの概要を紹介した。同社は、「限りある資源を循環させ、より豊かな社会をつくりたい」という創業理念に基づき、不用品の売買や代金決済ができるフリマアプリを開発・運用しつつ、ESG経営に係わる取組などを推進している。2021年7月下旬には、そうした取組の一環として、月間利用者2,000万人超(同社調べ)を持つ従来の「メルカリ」に、個人事業主・個人問わずネットショップを開設できる新サービス「メルカリShops」をプレオープンし、さまざまなクリエイター・生産者・小規模事業者の関心が高く、過半がEC初出店であることなどを確認している。今回、同サービスの本格提供と位置付け、出店希望者登録の門戸を拡げ、配送料金の全国一律化を図り、酒類の取り扱いも可能とし、さらに販売手数料を2021年12月31日まで無料とする。一方、デジタル庁が推進する「デジタルの日(10月10日・11日)」に合わせ、東京・渋谷センター街周辺の空き店舗シャッター4か所に、地方老舗店の実店舗を再現した「3D店舗」を出店し、やEC化・デジタル化の啓発に資するという。

情報源 (株)メルカリ プレスリリース
(株)ソウゾウ プレスリリース
機関 (株)メルカリ (株)ソウゾウ メルカリShops公式サイト
分野 ごみ・リサイクル
環境総合
キーワード デジタル化 | ESG経営 | フリマアプリ | メルカリ | ネットショップ | Eコマース | デジタル庁 | デジタルの日 | 渋谷センター街 | 3D店舗
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