東京都は、オンライン環境学習「高校生のための水素エネルギー教室 基礎から応用まで」を開催すると発表した。水素エネルギーは、再生可能エネルギーの大量導入にも貢献する将来の脱炭素社会実現の柱となるものであり、水素エネルギーを今後普及させていくために、都は、これからの将来を担う都内の高校生が水素エネルギーの有用性を理解することが重要であると考えた。このオンライン環境学習を開催し、大学や国立研究開発法人の専門家が水素エネルギーの基礎から応用まで説明し、脱炭素社会を思い描くきっかけにしたいとしている。2つのテーマで動画配信を予定しており、1つ目は「水素をつくる・はこぶ・つかう」をテーマとして、水素エネルギーとは何か、なぜ水素をつかうのか、どうやって利用するのかなど水素エネルギーの基礎について学ぶ(開催日時:令和3年11月27日)。2つ目は「水素エネルギーの今・未来」をテーマに、NEDOが建設した世界最大級の水素製造研究施設の映像を見ながら、水素エネルギーの応用について学ぶ内容となっている(開催日時:令和3年12月19日)。
情報源 |
東京都 報道発表資料
高校生のための水素エネルギー教室チラシ(PDF) |
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機関 | 東京都 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 水素 | 東京都 | NEDO | 環境学習 | 高校生 | 脱炭素社会実現 | 水素エネルギー教室 | 水素製造研究施設 |
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