環境省は、脱炭素経営フォーラム(2022年度)の開催概要を紹介した(開催日:令和5年3月6日、開催方法:ウェビナー方式)。パリ協定の1.5度目標の達成を目指し、炭素中立型経済社会への移行を加速することが重要であり、そのために我が国は、2050年までのカーボンニュートラル及び2030年度温室効果ガス46%削減の実現を目指している。こうした政策方針と併せ、ビジネスにおいても、気候変動はリスクであり、また機会でもあるとの認識の下、脱炭素経営に取組む企業が増えているとのこと。国内外においてESG金融が拡大する中、企業の脱炭素経営の普及・高度化が、我が国における経済と環境の好循環の実現のためには不可欠という。今回、脱炭素経営フォーラムでは、今年度実施した企業の脱炭素に関するモデル事業の参画企業14社による成果報告を行う。様々な規模・業界の企業が、バリューチェーン脱炭素化の動きを理解し、自社の排出削減の取組に役立てることをねらっている。同省はバリューチェーン全体での企業の脱炭素化に向けた取組を推進していく。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 温室効果ガス | パリ協定 | 脱炭素経営 | 気候変動リスク | 脱炭素経営フォーラム | 1.5度目標 | バリューチェーン脱炭素化 |
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