環境省は、(仮称)NW福島CC太陽光発電所設置事業環境影響評価準備書に対する環境大臣意見を経済産業大臣に提出した。同事業は、(株)ノザワワールド(本社:茨城県ひたちなか市、資本金:1000万円)が福島県福島市において、出力35,000kWの太陽電池発電所を設置する事業。環境大臣意見では、1)事後調査及び環境監視を適切に実施すること、また、その結果を踏まえ、必要に応じて、追加的な環境保全措置を講ずること、2)太陽電池発電設備中の有害物質の含有状況を把握した上で、適切な保守点検及び維持管理を行い、可能な限りリユースすることにより、廃棄物の発生抑制に努めること、やむを得ず廃棄物となるものについては、可能な限りリサイクルするなど、適正な処理を行う計画とすること等を求めている。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル |
キーワード | リユース | 有害物質 | 環境監視 | 福島市 | 環境大臣意見 | 太陽光発電所 | 環境影響評価準備書 | 環境保全措置 | 保守点検 | ノザワワールド |
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