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 国交省、気候変動を踏まえ十勝川・阿武隈川「河川整備基本方針」を見直しへ

発表日:2022.05.23


  国土交通省は、十勝川水系と阿武隈川水系の河川整備基本方針の見直しについて審議するため、社会資本整備審議会 河川分科会 河川整備基本方針検討小委員会(第119回)をWEB開催する(開催日:令和4年5月27日)。十勝川水系では、2016年8月出水時に流路変動に伴う大規模な側岸侵食により深刻な被害が多数発生していた。一方、阿武隈川では、令和元年台風第19号に伴い約3,400ヘクタールが浸水するなど大規模な被害があった。今回、両水系の河川整備基本方針について、気候変動を踏まえた新たな計画へと見直すため、土木研究所水災害・リスクマネジメント国際センター長(委員長)のもと国立環境研究所などの研究機関や大学、自治体などの委員計15名で1回目の審議を行う。

情報源 国土交通省 報道発表資料
機関 国土交通省
分野 水・土壌環境
環境総合
キーワード 気候変動 | 社会資本整備審議会 | 阿武隈川 | 河川整備基本方針 | 十勝川水系 | 阿武隈川水系 | 河川分科会 | 十勝川 | 侵食 | 土木研究所
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