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 仙台市、市内宿泊施設と連携したプラごみ減量キャンペーンを実施

発表日:2022.05.24


  仙台市は、特定プラスチック使用製品の削減を推進する「プラスチックは必要な分だけキャンペーン!」を実施する。特定プラスチック使用製品は、商品の販売又は役務の提供に付随して消費者に無償で提供されるフォーク、スプーン、テーブルナイフ、マドラー、飲料用ストロー、ヘアブラシ、くし、かみそり、シャワーキャップ、歯ブラシ、衣類用ハンガー、衣類用カバーの12品目。今回はキャンペーンの第1弾として、市内の宿泊施設(42施設)内にプラスチックごみ削減の啓発ポスターやポップを掲出する。「必要な分だけ!」を合言葉に、宿泊施設から提供される使い捨ての歯ブラシやくしなどのアメニティ類のごみの削減に取り組むという。今後、夏季にはコンビニ・スーパー等の小売業、冬季にはクリーニング業と連携した取り組みを順次実施していく。

情報源 仙台市 記者発表資料
機関 仙台市
分野 ごみ・リサイクル
キーワード プラスチック | アメニティ | 仙台市 | ポスター | 歯ブラシ | 宿泊施設 | 特定プラスチック使用製品 | ヘアブラシ | かみそり | シャワーキャップ
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