板橋区とライオン(株)およびタカプラリサイクル(株)は、プラスチック資源の効率的な回収及び再利用を目的とした連携協定を令和4年8月8日締結した。行政の資源回収事業と連携したライオンのハブラシリサイクル活動は、東京都墨田区に続いて2例目となる。当該協定により、区が区民等から回収したハブラシを、ライオンが進める「ハブラシ・リサイクルプログラム」によりタカプラリサイクルと共に資源の有効利用をしていく。ハブラシの回収は、区内の公共施設(児童館・図書館・環境施設等)や商店街の店舗など46か所に使用済みハブラシの回収ボックスを設置し、定期回収をするとしている。回収するハブラシは一般的に販売しているハブラシが対象となり、電動ハブラシや天然毛のハブラシ、歯間ブラシなどは対象外となる。回収したハブラシは、新たなプラスチック製品に再生加工され、同区のイベント等で還元する予定という。
情報源 |
板橋区 報道発表資料
ライオン ニュースリリース |
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機関 | 板橋区 ライオン(株) タカプラリサイクル(株) |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | ライオン | 回収ボックス | 板橋区 | プラスチック資源 | 再生加工 | タカプラリサイクル | ハブラシリサイクル活動 |
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