神戸市は、コミュニティセンター「ふたば学舎」にプラスチック資源に特化した回収ステーションを設置すると発表した(設置期間:令和3年11月4日~令和4年1月30日)。回収ステーションでは、何にリサイクルされるのを見える化し、リサイクルに適したプラスチック資源を、回収ボックスで種類ごとに回収し、身近なものとしてリサイクルすることで、「まわり続けるリサイクル」を推進する。持ち込み無料、指定ごみ袋も不要で、週5日(9時~17時)で運営し、常駐スタッフが分別をサポートする。また、コーヒーが飲めるくつろぎスペースの設置やプラスチック製品等のリユースコーナーなど、気軽に立ち寄れるコミュニティの場を創出し、資源循環の意識醸成を図る。さらに、資源の持込回数によって特典と交換可能な個人へのポイント付与や、参加者全体の回収量に応じたふたば学舎への寄附などの仕組みにより、回収を促進する。運営事業者であるアミタ(株)は、企業や自治体を統合的に支援する社会デザイン事業を展開し、サステナブルビジョンの策定・環境戦略の立案から脱炭素支援、環境認証審査、廃棄物の再資源化、持続型のコミュニティデザイン等を手掛け、同取組みにおいて、企画全般および、資源回収ステーションの設計・運営を担うという。
情報源 |
神戸市 記者発表資料
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機関 | 神戸市 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | リサイクル | リユース | サステナブル | 神戸市 | アミタ | プラスチック資源 | ふたば学舎 | 回収ステーション |
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