経済産業省とアジア太平洋エネルギー研究センター(APERC)は、「第11回LNG産消会議」の結果概要を発表した(開催日:令和4年9月30日、オンライン開催)。同会議は、世界のエネルギー市場が大きな混乱に見舞われ、エネルギー安定供給のためにLNGの役割がますます大きくなっている中での開催となった。同会議は令和3年に10年目の節目を迎えた。今回、新たなスタートととして、世界の「分断」ではなく「協調」のきっかけとなり、世界のエネルギー安定供給につながるという願いを込め、「Reorganizing LNG for World Energy Security」をテーマに開催した。環境大臣からは、日本として協調の精神に基づき、安定供給に関して同じ悩みと、同じ志を持つアジアの国々と一層、LNGの協力関係を築いていくことや、日本企業のLNG調達への支援の検討加速すること等を表明したという。
情報源 |
経済産業省 ニュースリリース
LNG産消会議2022 |
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機関 | 経済産業省 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | エネルギー | LNG | アジア | エネルギー市場 | LNG産消会議 | アジア太平洋エネルギー研究センター | エネルギー危機 | APERC | エネルギーの安定供給 |
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