(公社)日本下水道協会(JSWA)は、脱炭素化の取組「ゼロカーボンアクション・下水道協会」を始動する。JSWAは「下水道事業を促進し、さらに進化・成熟化させることにより持続可能な社会の構築に貢献」することを基本理念に、汚水や雨水の速やかな排除、水質保全、さらには循環型社会への対応など下水道事業の課題解決へ向けた事業を行っている。今回、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、脱炭素化の取組「ゼロカーボンアクション・下水道協会」を公表した。JSWAは、2030年までに事業活動で使用する電力を100%再生可能エネルギーに転換することを宣言し、「再エネ100宣言RE Action」に参加する。さらに、ロードマップを策定し、脱炭素に向けた取組みを進めていく。2050年までには、JSWAが実施した脱炭素化に関する取組のノウハウを整理し、会員・認定工場等に対し研修、アドバイス等によるサポートを実施、下水道界で脱炭素化(カーボンニュートラル)を目指すという。
情報源 |
(公社)日本下水道協会 最新情報
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機関 | (公社)日本下水道協会 |
分野 |
地球環境 水・土壌環境 |
キーワード | 再生可能エネルギー | 下水道 | ロードマップ | 脱炭素化 | 下水道事業 | 日本下水道協会 | 2050年カーボンニュートラル | ゼロカーボンアクション | 再エネ100宣言 | JSWA |
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