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 岡崎市と幸田町、フタバ産業・地元JAと「カーボンニュートラルと農業」で連携

発表日:2022.11.22


  岡崎市、幸田町、フタバ産業(株)およびJAあいち三河は、カーボンニュートラルと農業による持続可能な都市の創造を実現するため協定を締結した。岡崎市に本社を置くフタバ産業では、ハウス栽培において暖房機から発生するCO2を回収、貯留、有効活用する製品(アグリーフ)を幸田工場(幸田町)で生産している。この協定による取り組みとして、この製品をJAあいち三河の研修施設に設置し、活用していく。また、市職員による出前講座を実施することにより、2050年ゼロカーボンシティの実現に向けた機運醸成を目指す。協定内容では、1)地域のカーボンニュートラル社会の実現に関すること、2)次世代型農業の普及啓発及び担い手育成に関すること、3)CO2の回収、貯留及び活用等に関することで合意しており、4者はともに持続的な都市を目指した取り組みを進めていくという。

情報源 岡崎市 報道発表資料
フタバ産業(株) ニュース
機関 岡崎市 幸田町 フタバ産業(株) JAあいち三河
分野 地球環境
キーワード 回収 | 貯留 | カーボンニュートラル | 岡崎市 | 持続可能な都市 | 幸田町 | フタバ産業 | JAあいち三河 | ハウス栽培 | 暖房機
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