環境省は、令和4年度「化学物質の内分泌かく乱作用に関する公開セミナー」の開催を発表した(開催日:令和5年2月14日、オンライン開催)。同省では、化学物質の内分泌かく乱作用に関する新たなプログラムとして、令和4年10月に「化学物質の内分泌かく乱作用に関する今後の対応― EXTEND2022 ―」を取りまとめた。これに基づき、作用・影響評価の実施、試験法の開発、国際協力事業などを進めている。同セミナーは、国内・海外の化学物質の内分泌かく乱作用に関する研究や検討の動向を広く知らせることを目的として、平成22年度から開催している。今回、米国における内分泌かく乱物質スクリーニングプログラム、欧州植物保護剤規制における内分泌かく乱物質への対応、国内における魚類関連研究について、それぞれの行政担当者や研究者から講演するとともに、新たなEXTEND2022の概要を含め、同省における対応の状況を報告するという(事前申込制)。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
健康・化学物質 |
キーワード | 化学物質 | 米国 | 魚類 | 影響評価 | スクリーニング | 内分泌かく乱物質 | 内分泌かく乱作用 | EXTEND2022 | 欧州植物保護剤規制 |
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