国土交通省は、ワンコイン浸水センサ実証実験、自治体・企業等からの新規参加者を公募した。同実証は、流域治水の本格的な実践に向けて、形状・価格もワンコイン程度(500円玉を想定)の現地設置センサ及び受信機で、浸水の状況が把握可能な検知システムの設置・検討を行うもの。近年、大雨による浸水被害や河川の氾濫が頻発しており、面的に浸水の状況をいち早く把握し、迅速な災害対応を行うことが重要であるため、センサを用いてリアルタイムに浸水状況を把握する仕組みの構築に向け、センサを設置し、センサの特性や情報共有の有効性等を実証している。今回、令和5年度に実施する実証実験において、参加する自治体・企業等を募集する。自治体は、令和5年1月23日から2月13日まで、企業・団体等は、令和5年1月23日から3月10日まで公募するという。なお、公募説明会を令和5年1月31日にWEB会議(Microsoft Teamsによるオンライン開催)で開催する。
情報源 |
国土交通省 報道発表資料
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機関 | 国土交通省 |
分野 |
水・土壌環境 環境総合 |
キーワード | センサ | 河川 | 浸水 | リアルタイム | 国交省 | ワンコイン浸水センサ実証実験 | 氾濫 | ワンコイン |
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