(株)NTTデータは、データセンタの熱問題や電力消費増大への対応として、データセンタの高効率化・省電力化を促進するためのトータルサービスを2008年1月より提供開始する。このサービスは、データセンタのCO2排出量削減やTCO(ライフサイクルを通じたトータルコスト)の削減を目標に、IT設置環境の測定・評価・改善・管理を行うもので、サーバ類の仮想化技術や、エネルギー変換ロスの少ない電源供給方式、空調効率の改善などのファシリティマネジメント技術を、顧客の課題に応じて提供する。また、自社データセンタでも、CO2削減効果の測定や、新技術による高効率化・省電力化の検証に取り組む。さらに、非営利団体「Green Grid協議会」(本部:米国)に加盟し、業界における標準仕様、指標の確立等を目指すという。
情報源 |
(株)NTTデータ ニュースリリース
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機関 | (株)NTTデータ |
分野 |
地球環境 |
キーワード | CO2 | 省電力 | 環境改善 | サービス | NTTデータ | データセンタ | TCO | 高効率化 |
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