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 宮崎県で集中型バイオガス発電!G7契機にバイオマスリサーチと連携

発表日:2023.04.17


  宮崎県、新富町およびバイオマスリサーチ(株)(設立:2007年、本社:帯広市)は、家畜ふん尿などを活用した集中型バイオガス発電による資源循環システムの構築に関する連携協定を締結した。集中型バイオガス発電は、複数の経営体から家畜ふん尿を収集して行う発電形式で、現在は南九州においてこの方法による稼働はない。3者は、G7宮崎県農業大臣会合の開催を契機とした本県農業のイノベーションを進めるため、相互の強みを活かした資源循環システム構築を図る。新富町がバイオマス原料を提供する地元生産者との調整を担い、バイオマスリサーチが原料ごとのバイオガス発生量や発電量、経済性を検証する。協定式で宮崎県河野知事は「力を合わせてこれを成功させ、新富町で一つのモデルをつくり、県全体に広げていきたい」と述べた。

情報源 宮崎県 新着情報
バイオマスリサーチ(株) お知らせ
機関 宮崎県 新富町 バイオマスリサーチ(株)
分野 地球環境
キーワード 宮崎県 | ふん尿 | 経済性 | 家畜 | 発電量 | バイオガス発電 | G7 | 新富町 | バイオマスリサーチ | 集中型バイオガス発電
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