中部地方環境事務所では三重県志摩市の横山園地において、木製スロープの改修を行っており、令和6年1月に完成し、スロープ区間の通行を再開した。再開に当たって、地元のボランティア活動による渡り初めと園内のルールやマナーの啓発活動を行った。完成したスロープは、平成10年度に竣工後、平成23年度の床板や化粧板等の改修工事を経て、平成29年度工事において、転落防止柵と手すりを鋼製へと改修されていた。しかし、床板や化粧板等は、平成23年度工事の状態が残されたままで、近年、床板が磨り減ってたわむなどの老朽化が目立っていることから改修を行った。今回、環境に配慮して三重県産のヒノキを使用している。
情報源 |
中部地方環境事務所 報道発表資料
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機関 | 中部地方環境事務所 環境省 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | ヒノキ | 志摩市 | 中部地方環境事務所 | ゼロカーボンパーク | 横山園地 | 木製スロープ | 渡り初め |
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