田中鉃工は、ローカルSDGs新プロジェクトを発足する。同社は、道路舗装業界のカーボンニュートラル実現のため、使用済み食用油(廃食油)をアスファルト合材の製造に使用する重油代替燃料として道路や歩道に還元するスキームを構築している。廃食油は地産地消エネルギーとして循環型社会の実現に貢献し、Sox(硫黄酸化物)やNOx(窒素酸化物)及びCO2排出削減等、環境負荷軽減エネルギーとして地球環境保全に貢献する。今回、第1弾となる長崎県大村市の地産地消型ローカルSGDsモデルを打ち出した。また、このモデルを全国展開するために「Roa(d)cal SDGs Project」を発足し、同市で発足発表会を開催する。今後は、北海道小樽市や福岡県宗像市などにおいて、順次プロジェクトを推進するという。「Roa(d)cal SDGs Project」のネーミングは、「道路」を通じて繋がり、広がることをイメージし「road(道)」と「local(地域)」をかけた造語である。
情報源 |
田中鉃工 ニュース
田中鉃工 ニュースリリース(PRTIMES) |
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機関 | 田中鉃工(株) 長崎県大村市 |
分野 |
ごみ・リサイクル 環境総合 |
キーワード | 食用油 | カーボンニュートラル | ローカルSDGs | 田中鉃工 | 長崎県大村市 | Roa(d)cal SDGs Project |
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