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 京王電鉄ら、駅・施設における古着回収実証を開始

発表日:2024.05.07


  京王電鉄とヒトカラメディアは古着回収の実証実験を本格始動した。京王電鉄らは2023年10月に事業共創プログラム「KEIO AREA OPEN INNOVATIONPROGRAM『ROOOT(ルート)』」を立ち上げた。このプログラムは外部パートナーと共同で進めるもので、今回は採択企業・FASHION Xと共同推進する枠組みとなっている。本年5/8~、古着の街・下北沢を皮切りに、京王線・井の頭線沿線の駅などに古着回収の専用のボックスを設置し、リユース・リサイクルに係る取り組みを順次展開していく計画だ。将来的にはクリエイターなどとタッグを組み、アップサイクル品の開発・流通を含む、衣類循環型社会のインフラ構築を目指すという。

情報源 京王電鉄 ニュースリリース
機関 京王電鉄(株) (株)ヒトカラメディア (株)FASHION X
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 京王電鉄 | アップサイクル | ヒトカラメディア | FASHION X | 古着回収 | KEIO AREA OPEN INNOVATIONPROGRAM | ROOOT | 衣類循環型社会
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