資源エネルギー庁は、「水素経済のための国際パートナーシップ(IPHE)」の2009年の「優秀リーダーシップ賞」と「技術功績賞」を、同庁が推薦した福岡水素エネルギー戦略会議及び(独)産業技術総合研究所の秋葉悦男副部門長がそれぞれ受賞したと発表した。IPHEは、水素・燃料電池に係る技術開発、基準・標準化、情報交換等を促進するための国際協力の枠組みであり、我が国を含む18ヶ国・機関が参加している。今回「優秀リーダーシップ賞」を受賞した福岡水素エネルギー戦略会議は、九州大学を中核とした世界最先端の研究開発をはじめ、「福岡水素タウン」や「水素ハイウェイ」、「北九州水素タウン」の先導的な社会実証などの総合的な取り組みが高く評価された。また、「技術功績賞」を受賞した秋葉氏は、水素貯蔵材料分野における世界トップレベルの研究者として、その創造的な成果が評価されたという。
情報源 |
資源エネルギー庁 報道発表
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機関 | 資源エネルギー庁 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 産業技術総合研究所 | 資源エネルギー庁 | パートナーシップ | 水素貯蔵 | 水素タウン | 水素経済 | IPHE | 福岡水素エネルギー戦略会議 | 水素ハイウェイ |
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