エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)とベトナム国営石油会社ペトロベトナムは、ベトナムにおけるCCS(Carbon Capture and Storage)事業環境促進のためのワークショップを開催した。このワークショップは、ベトナムにおけるCCS事業環境に焦点を当てた初めての試みであり、約150名の政府関係者や企業関係者が参加した。──JOGMECとペトロベトナムは2007年に協力覚書(MOU)を締結して以来、石油上流事業に関連する様々な共同事業に取り組んできた。2022年にはMOUの対象範囲にCCSを含め、関係を一層強化している。2024年2月には、ベトナムにおけるCCS調査に関する共同スタディ協定(JSA)を締結し、JX石油開発株式会社も交えてスタディを進めている。今回のワークショップでは、ベトナムでのCCS実現に向けた事業環境整備を加速し、両国の協力を深める必要性が確認された。また、今後の協力関係を強化する意思も再確認された。
情報源 |
JOGMEC ニュースリリース
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機関 | エネルギー・金属鉱物資源機構 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | CCS | ベトナム | ワークショップ | カーボンニュートラル | 環境整備 | 協力覚書 | 事業環境 | 共同スタディ協定 | 石油上流事業 |
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