東京メトロは、2025年4月1日から大手町駅など7駅に冷房用の熱エネルギーのCO2排出量を実質ゼロにするメニューを導入する。丸の内熱供給と池袋地域冷暖房が提供するオフセットクレジットや非化石証書を活用し、7駅の駅冷房に使用する全ての熱をカーボンニュートラル化する計画だ。同社は、長期環境目標「メトロCO2ゼロ チャレンジ 2050」において、2030年度に事業活動に伴うCO2排出量を50%削減する中間目標を掲げている。同社は、今回の取り組みによって削減できるCO2排出量を年間約3,091t(一般家庭約1,127世帯分相当)と見積もっている。
情報源 |
東京メトロ ニュースリリース
|
---|---|
機関 | 東京地下鉄(株) |
分野 |
環境総合 |
キーワード | カーボンニュートラル | 持続可能性 | サステナビリティ | 東京メトロ | オフセットクレジット | 脱炭素化 | 非化石証書 | 環境目標 | CO₂削減 | 冷房エネルギー |
関連ニュース |