大日本スクリーン製造(株)は、国際標準化機構(ISO)が新たに制定するエネルギーマネジメントシステム「ISO 50001」国際規格案(Draft International Standard; DIS)の認証を、世界で初めて取得したと発表した。エネルギーマネジメントシステム「ISO 50001」は、企業などが利用・排出するエネルギーの総合的な管理を目的に開発されたISOの国際規格で、2011年に発行が予定されている。このシステムの導入により、エネルギー効率の改善、CO2排出量とエネルギーコストの削減などが期待できるほか、自社の省エネ活動を客観的に示すことができるため、「ISO 9001」や「ISO 14001」に次ぐ主要マネジメントシステムとして、世界中の企業から高い関心が寄せられている。同社は今回、経済産業省が定めるエネルギー管理指定工場である洛西事業所において認証を取得。今後は、国内の主要事業所を対象として、さらに認証の取得を進めていくという。
情報源 |
大日本スクリーン製造(株) ニュースリリース(PDF)
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機関 | 大日本スクリーン製造(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 省エネルギー | CO2 | 工場 | 大日本スクリーン製造 | エネルギー効率 | 認証 | エネルギーマネジメントシステム | ISO50001 | 国際規格 |
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