(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、平成22年度「ナノテク・先端部材実用化研究開発」(ナノテクチャレンジ)として、環境中の振動エネルギーを電気に変換するマイクロ振動発電デバイスや、超省エネ型の大気浄化用ナノファイバーエアーフィルターの開発などの6件を採択したと発表した。ナノテクチャレンジの制度は、企業・研究機関によるオープン・イノベーション型研究開発体制のもとで、世界に先駆けてナノテクを実用化に結びつけ、我が国の産業競争力の強化に資することを目的としている。今回採択された6件は、以下の通り。1)三次元質量分析イメージング用ナノプローブ源(アルバック・ファイ(株)等)、2)マイクロ振動発電デバイス((株)メムス・コア等)、3)超省エネ型ナノファイバーエアフィルター(日本エアーフィルター(株)等)、4)インクジェットによる超微細銅配線技術((株)SIJテクノロジ等)、5)新世代映像表示デバイス(セイコーエプソン(株)等)、6)マイクロ波による金属薄膜パターン化技術(昭和電工(株)等)。
情報源 |
(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) プレスリリース
(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 公募情報 |
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機関 | (独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) |
分野 |
地球環境 大気環境 |
キーワード | 省エネルギー | 新エネルギー・産業技術総合開発機構 | NEDO | ナノテクノロジー | 実用化 | 大気浄化 | 振動発電 | ナノテクチャレンジ | 先端部材 |
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