(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、革新的省エネ技術の研究開発を支援する「省エネルギー革新技術開発事業」の2009年度第2次公募の採択テーマを決定したと発表した。同事業は、提案公募により実施し、民生(家庭・業務)、運輸及び産業の各部門における、省エネルギー技術の開発を包括的に実施するもの。その内訳としては、実用化の可能性を探る「事前研究」をはじめ、中長期的基礎・基盤技術の「挑戦研究」フェーズ及び「先導研究」フェーズ、2015年までにその効果を確実に発揮する「実用化開発」フェーズ・「実証研究」フェーズがある。今回の公募では計85件の応募があり、透明超断熱ガラスの研究開発など16件の提案を選定した。同機構は、これらの事業を通して温室効果ガスの削減にもつながる省エネルギー技術の基盤研究や実用化開発、実証研究などに取り組むという。
情報源 |
(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) プレスリリース
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機関 | (独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 省エネルギー | 温室効果ガス | 新エネルギー・産業技術総合開発機構 | NEDO | 実証 | 革新的 | 実用化 | 断熱ガラス |
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