三洋電機(株)は、同社のHIT太陽電池モジュール工場「滋賀工場」で、新棟が竣工したと発表した。国内の住宅用太陽光発電市場では、2009年より始まった太陽光発電の余剰電力買取制度に伴い、旺盛な需要があり、同社はその需要に応えるべく、太陽電池モジュールの増産を計画している。今回の新棟は、同計画の一環として建設されたもので、2010年度より増産が開始されると、滋賀工場全体でのHIT太陽電池モジュールの生産能力は、現在の100MW から250MWに増加し、二色の浜工場とあわせると国内生産能力は290MWになるという。
情報源 |
三洋電機(株) ニュースリリース(PDF)
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機関 | 三洋電機(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 再生可能エネルギー | 太陽光発電 | 太陽電池 | 三洋電機 | HIT | 住宅用 | モジュール | 滋賀工場 |
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