環境省は、平成22年度エコ・アクション・ポイントモデル事業の一環として、平成23年1月20日(木)より、百貨店で実施している「マイバッグスタンプサービス」とエコ・アクション・ポイントが連携を開始すると発表した。同省では、国民参加による地球温暖化対策の切り札として、様々な地球温暖化対策型の商品・サービスの購入・利用等に伴いポイントが貯まり、そのポイントを様々な商品等に交換することができる「エコ・アクション・ポイントモデル事業」を平成20年度から推進している。今回、同事業の一環で連携する「マイバッグスタンプサービス」は、平成19年3月から(株)高島屋19店舗の食料品売り場で実施しているレジ袋削減に向けた取組み。今回の連携により、同店舗の食料品売り場でレジ袋を辞退すると、スタンプが1つ押印され、スタンプが30個貯まると、エコ・アクション・ポイント100ポイントに交換することができる。同省では、エコ・アクション・ポイントが経済的に自立した民間主導のビジネスモデルとして確立することを目指し、引き続き会員及び参加企業の拡大に努めるという。