(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、グリーン・イノベーションを強力に推進するため、若手研究者の研究開発を支援する先導的産業技術創出事業(若手研究グラント)の採択テーマを決定したと発表した。同事業は、我が国の将来の産業技術力を支える革新的な産業技術シーズの創出と、それを担う次世代の人材育成を目的とし、産学官連携の集中研究拠点と連携した「拠点連携研究」や、グリーン・イノベーション及びライフ・イノベーションのための「課題解決研究」を行う若手研究者(大学・公的研究機関に所属する個人又はチーム)に対して研究費の助成を行う競争的研究資金制度。今回、新規代謝デザインにもとづく次世代バイオ燃料生産酵母の開発など、1)拠点連携研究:3件、2)課題解決研究:45件、の全48件が採択された。今後、2011年10月1日より研究を開始し、1)は2012年9月30日までの1年間、2)は2013年9月30日までの2年間、または2015年9月30日までの4年間の研究期間で目標の達成を目指すという。
情報源 |
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) プレスリリース
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機関 | 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | バイオ燃料 | 新エネルギー・産業技術総合開発機構 | NEDO | 研究開発 | 助成 | グリーンイノベーション | 若手研究グランド | 先導的 | 産業技術 |
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